収音装置および収音方法、並びにプログラム

開放特許情報番号
L2020001877
開放特許情報登録日
2020/9/18
最新更新日
2020/9/18

基本情報

出願番号 特願2014-039642
出願日 2014/2/28
出願人 国立大学法人電気通信大学
公開番号 特開2015-164267
公開日 2015/9/10
登録番号 特許第6323901号
特許権者 国立大学法人電気通信大学
発明の名称 収音装置および収音方法、並びにプログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 収音装置および収音方法、並びにプログラム
目的 所望の音源からの音波をより確実に抽出することができるようにする。
効果 所望の音源からの音波をより確実に抽出することができる。
技術概要
直線的に配置された所定個数のマイクロホンにより、所望音源から球面状に広がりながら伝播する音波である球面波と前記所望音源以外の音源から平面的に伝搬する音波である平面波とを観測して得られる所定数の第1の音波信号を出力する第1のマイクロホンアレーと、
前記第1のマイクロホンアレーに対して略平行に、前記所望音源から見て前記第1のマイクロホンアレーよりも手前側に配置され、直線的に配置された所定個数のマイクロホンにより、前記所望音源から到来する前記球面波と前記所望音源以外の音源から到来する前記平面波とを観測して得られる所定数の第2の音波信号を出力する第2のマイクロホンアレーと、
所定数の前記第1の音波信号に含まれる前記所望音源からの前記球面波の成分と所定数の前記第2の音波信号に含まれる前記所望音源からの前記球面波の成分との関係性、および、所定数の前記第1の音波信号に含まれる前記所望音源以外の音源からの前記平面波の成分と所定数の前記第2の音波信号に含まれる前記所望音源以外の音源からの前記平面波の成分との関係性に基づいて、前記所望音源から到来する前記球面波を抽出する抽出処理部と
を備える収音装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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