累積型化学・物理現象検出装置及びその制御方法

開放特許情報番号
L2020001867
開放特許情報登録日
2020/9/16
最新更新日
2020/9/16

基本情報

出願番号 特願2013-078850
出願日 2007/3/20
出願人 国立大学法人豊橋技術科学大学
公開番号 特開2013-174602
公開日 2013/9/5
登録番号 特許第5637244号
特許権者 国立大学法人豊橋技術科学大学
発明の名称 累積型化学・物理現象検出装置及びその制御方法
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 累積型化学・物理現象検出装置及びその制御方法の改良
目的 容易に検量線を得る方法を提供する。
効果 簡単な演算を実行することにより実測により得ることのできない検量線が得られる。
技術概要
化学/物理現象に対応してポテンシャルが変化するセンシング部と、
前記センシング部へ電荷を供給する電荷供給部と、
前記センシング部と前記電荷供給部との間に存在する電荷注入調節部と、
前記センシング部から移送された電荷を蓄積するフローティングディフュージョン部と、を備え、
前記電荷供給部の電位を下げて前記センシング部へ電荷を供給する状態から前記電荷供給部の電位を上げることによって前記センシング部の電荷がすり切られる累積型化学・物理現象検出装置であって、
前記センシング部に連続する除去井戸が形成され、
前記電荷注入調節部に対応する電荷制御電極と前記除去井戸に対応する除去電極とが設けられて、
前記電荷供給部の電位をさげて前記センシング部に前記電荷をチャージするときの前記除去電極の電位から前記電荷制御電極の電位を差し引いた値に比べ、前記電荷供給部の電位を上げて前記センシング部の電荷を前記電荷供給部側にすり切った後における前記除去電極の電位から前記電荷制御電極の電位を差し引いた値を大きくする、累積型化学・物理現象検出装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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