出願番号 |
特願2007-021711 |
出願日 |
2007/1/31 |
出願人 |
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構、株式会社NESI |
公開番号 |
特開2008-187659 |
公開日 |
2008/8/14 |
登録番号 |
特許第4253726号 |
特許権者 |
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
発明の名称 |
ネットワーク回線網を利用するTV会議システム |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
ネットワーク回線網を利用していながら、容易に且つ迅速に多拠点間での双方向接続を確立できるようにしたTV会議システム |
目的 |
ネットワーク回線網を利用したTV会議システムにおいて、出席する拠点PC数が多くても容易に且つ迅速に多拠点PC間の接続を確立できるようにすることである。 |
効果 |
設備費は安価で済み、通信費を大幅に低減できるし、基本的に1対多の双方向通信が可能であり回線容量も大きいため映像品位を高くでき、映像や音声をスムーズに伝送できる。また、TV会議に出席する拠点数が多くなっても、自動的に相互接続を確立でき、容易に且つ迅速に多拠点間でのTV会議が開会・閉会できる。 |
技術概要
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ネットワーク回路網上の運用支援サーバ側に、TV会議に出席可能な全拠点PCの接続情報を記憶・管理する拠点情報管理機能と、開会要請に応じて自動接続用の接続先を記述した各拠点用のライブ・カメラ情報を作成して各拠点用フォルダに格納し、閉会要請に応じてライブ・カメラ情報を削除する接続支援機能を搭載すると共に、拠点PC側には、前記運用支援サーバの自拠点用フォルダを周期的に監視してライブ・カメラ情報の有無をチェックするモニタ機能と、ライブ・カメラ情報が存在する場合には、そのライブ・カメラ情報を読み込んで記述されている各拠点への送信を可能にすると共に拠点分のビューアを開いて各拠点からの受信を可能にし、ライブ・カメラ情報が削除された場合には、各拠点への送信を停止すると共に対応するビューアを終了させる接続機能を組み込み、運用支援サーバにより各拠点用フォルダに格納もしくは削除されるライブ・カメラ情報を各拠点PCが読み込み、それぞれが自拠点PCと他拠点PCとの接続・切断及びビューアの開閉を自動的に行うことで、TV会議の開会・閉会を行うようにしたことを特徴とするネットワーク回線網を利用するTV会議システム。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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