出願番号 |
特願2004-148772 |
出願日 |
2004/5/19 |
出願人 |
三菱マテリアル株式会社、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
公開番号 |
特開2005-329304 |
公開日 |
2005/12/2 |
登録番号 |
特許第4239006号 |
特許権者 |
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
発明の名称 |
硝酸廃液の処理方法 |
技術分野 |
化学・薬品、無機材料、機械・加工 |
機能 |
洗浄・除去 |
適用製品 |
比較的高濃度の硝酸廃液の処理方法 |
目的 |
廃液中の硝酸性窒素分を温和な条件下で簡便に分解除去し、残渣を増やさず、しかも必要に応じて硝酸を回収して再利用できる技術を提供する。 |
効果 |
塩酸や硫酸、ホルムアルムヒドなどの一般的な廉価な薬品のみを用い、高価な触媒や高温高圧などの厳しい処理条件を必要とせず、比較的温和な条件下で高い硝酸態窒素分解率を達成することができる。 |
技術概要
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硝酸廃液に有機還元剤を添加して硝酸分を分解する方法において、処理前または処理中に、硫酸または塩酸を添加して、硝酸を除くこの無機酸(硫酸または塩酸)による分解処理終了時の酸濃度が0.3N〜1.0Nの範囲になるようにし、有機還元剤を徐々に添加して反応を進めることを特徴とする硝酸廃液の処理方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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