磁気ヒートポンプ装置の設計方法及び製造方法
- 開放特許情報番号
- L2020001842
- 開放特許情報登録日
- 2020/9/14
- 最新更新日
- 2021/11/29
基本情報
出願番号 | 特願2018-092728 |
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出願日 | 2018/5/14 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/11/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 磁気ヒートポンプ装置の設計方法及び製造方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 磁気熱量効果に基づく磁気ヒートポンプ装置の設計方法及び製造方法 |
目的 | 磁気熱量効果によって生成される温度差と、磁気ヒートポンプ装置を冷凍装置として使用した場合の冷凍能力と、を両立させることができる磁気ヒートポンプ装置を提供する。 |
効果 | 磁気ヒートポンプ装置において、磁気熱量効果によって生成される温度差と、磁気ヒートポンプ装置を冷凍装置として使用した場合の冷凍能力と、を両立させることができる。 |
技術概要![]() |
第1位置に移動可能に設けられ、且つ、磁場を発生する磁場発生部と、
前記磁場発生部が前記第1位置に移動されている時に前記磁場発生部と第1空隙を挟んで第1間隔で対向する継鉄部と、 前記第1空隙に設けられ、且つ、前記磁場発生部が前記第1位置に移動される際に、温熱又は冷熱を発生する熱発生部と、 を備えた磁気ヒートポンプ装置の設計方法において、 (a)前記磁場発生部が前記第1位置に移動されている時の前記第1空隙における第1磁束密度を算出し、算出された前記第1磁束密度と前記第1間隔との積である第1パラメータを算出し、算出された前記第1パラメータと前記第1磁束密度との相乗平均である第2パラメータを算出するステップ、 (b)前記第1間隔を変更しながら前記(a)ステップを繰り返すことにより、前記第2パラメータが最大となるときの前記第1間隔である第2間隔を取得するステップ、 (c)前記(b)ステップにて取得された前記第2間隔に基づいて、前記第1間隔の設計値を決定するステップ、 を有する、磁気ヒートポンプ装置の設計方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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