目的
Cu−Ni系合金の銅電極に対する熱起電力を低減させることができる抵抗体、抵抗器、およびその製造方法を提供する。
効果
Cu−Ni系合金が有する低い体積抵抗率と優れた抵抗温度係数を維持しつつ、銅電極に対する熱起電力を低減させることができるので、材料使用量を抑制しつつ、ゼーベック効果やペルチェ効果に伴う誤った電流検出を防止できる。
技術概要
Cu−Ni系合金からなる第1の板材と、Ni−Cr系合金からなる第2の板材とを積層することにより形成される抵抗体であって、
第1の板材と第2の板材との間に、それぞれの金属材料が拡散した拡散層が形成されており、
前記拡散層は、前記抵抗体の全体厚みに占める割合が10%以上であることを特徴とする抵抗体。