摂取量推定装置、摂取量推定方法およびプログラム

開放特許情報番号
L2020001812
開放特許情報登録日
2020/9/11
最新更新日
2020/9/11

基本情報

出願番号 特願2014-132385
出願日 2014/6/27
出願人 国立大学法人電気通信大学
公開番号 特開2016-012174
公開日 2016/1/21
登録番号 特許第6480676号
特許権者 国立大学法人電気通信大学
発明の名称 摂取量推定装置、摂取量推定方法およびプログラム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 画像認識技術を利用してユーザの摂取量を推定する摂取量推定装置、摂取量推定方法およびプログラム
目的 特殊なカメラや機材等を利用する必要がなく、また、事前に摂取量がわからなくともユーザの実際の摂取量を推定することができる摂取量推定装置、摂取量推定方法およびプログラムを提供する。
効果 食事の際、ユーザは、特殊なカメラや機材を利用することなく、かつ入力作業などを行わずに実際の摂取量を推定することができる。
技術概要
ユーザの口を時系列に撮像することで取得された画像において、前記ユーザの前記口へ箸で運ばれた食品を食品領域として検出する検出部と、
前記検出部によって検出された前記食品領域に対して画像認識処理を行い、前記食品の種類を認識する食品認識部と、
食品の種類と該食品の種類の単位量あたりの特定量を対応づけて記憶する特定量記憶部と、
前記検出部によって検出された前記食品領域の大きさから前記口へ運ばれた前記食品の食品量を推定する食品量推定部と、
前記特定量記憶部から、前記食品認識部で認識された前記食品の種類に対応する前記単位量あたりの特定量を取得し、取得した前記単位量あたりの特定量と、前記食品量推定部によって推定された前記食品量とに基づいて、前記ユーザの口に運ばれた食品の摂取量を推定する摂取量推定部と
を備え、
前記検出部は、
前記画像から、前記ユーザの口が撮影された口領域を検出するとともに、前記ユーザの持つ箸が撮影された箸領域を検出し、
前記口領域と前記箸領域との距離が、所定値以下になった際の画像から、前記食品領域を検出することを特徴とする摂取量推定装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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