電力伝送路
- 開放特許情報番号
- L2020001796
- 開放特許情報登録日
- 2020/9/9
- 最新更新日
- 2020/9/9
基本情報
出願番号 | 特願2013-107987 |
---|---|
出願日 | 2013/5/22 |
出願人 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/12/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 |
発明の名称 | 電力伝送路 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 高周波電力を供給する機能を有する伝送路 |
目的 | ひとつの高周波電源で長い区間の電力伝送路に電力を与え、かつ、車両の位置による上記電気特性の変動を軽減することができる伝送路の構成法を提供する。 |
効果 | ひとつの高周波電源で長い区間の電力伝送路に電力を与え、かつ、車両等の移動体の位置による上記電気特性の変動を軽減することができる伝送路が構成可能となる。これにより、前記移動体が走行している状態での効率的な連続給電が可能となり、該移動体の行動範囲を飛躍的に拡大できることが期待できる。 |
技術概要 |
移動体に対して高周波電力を供給するための電力伝送路であって、
前記移動体が直接的または間接的に接触する接触領域と、該接触領域が複数の領域に区分され、導電性材料によって形成される電極領域と、該電極領域に高周波電力を供給する高周波電源および該高周波電源から供給される高周波電力を進相する接続回路とを備え、 並列する二つの前記電極領域を一組として電極対が複数形成されるとともに、該電極対は、前記移動体の移動方向に延出するように、かつ間欠的に複数配置され、 隣接する前記電極対の相互間が、前記接続回路を介在して電気的に接続されるとともに、これらの電極対のうち少なくとも一組が前記高周波電源に接続されており、 前記接続回路は、下式(1)のインピーダンス行列を呈する2ポート回路網であることを特徴とする電力伝送路。 【数1】 但し、φは前記電極対の位相遅延、Z↓Oは特性インピーダンス、jは虚数単位を示す。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|