スルホニルアジド安息香酸誘導体およびその反応性誘導体

開放特許情報番号
L2020001770
開放特許情報登録日
2020/9/2
最新更新日
2023/3/24

基本情報

出願番号 特願2019-532654
出願日 2018/7/25
出願人 国立大学法人富山大学
公開番号 WO2019/022097
公開日 2019/1/31
登録番号 特許第7217971号
特許権者 国立大学法人富山大学
発明の名称 スルホニルアジド安息香酸誘導体およびその反応性誘導体
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 汎用性の高いクリック反応に有用なスルホニルアジド安息香酸誘導体およびその反応性誘導体
目的 生体直交性のクリック反応に用いることができるスルホニルアジド安息香酸誘導体を提供する。
効果 スルホニルアジド安息香酸誘導体のベンゼン環に電子吸引性の原子又置換基を導入することにより、ベンゼン環が無置換のスルホニルアジド安息香酸誘導体に比して、格段に反応性を向上させることができた。
技術概要
下記一般式(1)
【化1】

「式中、R↑1、R↑2、R↑3及びR↑4は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基から選ばれる原子又は置換基を意味する。但し、R↑1、R↑2、R↑3及びR↑4が水素原子である場合を除く。」
で表されるスルホニルアジド安息香酸誘導体及びその反応性誘導体。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 本発明のスルホニルアジド安息香酸誘導体は、水溶液中室温で容易に反応が進行するため、生体系、特にバイオ分野で使用する試薬として有用である。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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