氷点下におけるLPG内燃機関の実働燃焼効率および始動性向上補助装置
- 開放特許情報番号
- L2020001743
- 開放特許情報登録日
- 2020/8/31
- 最新更新日
- 2021/2/5
基本情報
出願番号 | 特願2007-156868 | ||||||
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出願日 | 2007/5/17 | ||||||
出願人 | 有限会社日本環境電装 | ||||||
公開番号 | |||||||
公開日 | 2008/11/27 | ||||||
登録番号 | |||||||
特許権者 | 有限会社日本環境電装 | ||||||
発明の名称 | 氷点下におけるLPG内燃機関の実働燃焼効率および始動性向上補助装置 | ||||||
技術分野 | 機械・加工、輸送、電気・電子 | ||||||
機能 | 機械・部品の製造、加圧・減圧、安全・福祉対策 | ||||||
適用製品 | LPGの特性である温度により可変する蒸気圧を制御してその能力を最大限に使う装置製造 | ||||||
目的 | 内燃機関で燃料HCと、酸素O2が燃焼することでCO2の排出量が決まる、【燃費=CO2】だから、燃費を倍化することでCO2の半減化が出来る装置
「特許第4962770号:LPG水素ディーゼル」を補助して、極寒時でもLPGより最大限のエネルギーを引出すことが燃費低下を防止出来る事である為、LPGボンベの蒸気圧を温度管理により制御出来る、周辺特許装置とすることが目的です。 |
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効果 | LPGボンベには、燃料ポンプは無く、取り出すためにはボンベ内の蒸気圧を利用しますが、沸点(液体が気体になる温度)は成分別に−0.5℃から、−42℃で、寒冷時に蒸気圧は比例して低下するので、それを制御できることで「特許第4962770号:LPG水素ディーゼル」の極寒冷地における燃費低下を防止することができます。
尚、LPGは沸点以下に冷却さえしておけば液状で保存できますので、外洋タンカーなどで輸送する場合や、港湾施設で貯蔵する場合でも常圧低温タンクを使用することで、高圧タンクは不要となり経済的なものです。 |
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技術概要 |
前記の「LPG専焼エンジン」のほかに「LNG専焼エンジンや、水素専焼エンジン」などがありますが、それをガソリンエンジンのガソリンに対比するために、使う各ボンベの圧力は、
LPG(液化石油ガス) 0.75MPa(7.5kg/平方センチメートル) LNG(液化天然ガス) 20MPa(200kg/平方センチメートル) 水素 70MPa(700kg/平方センチメートル) となり、LPGがいかにカロリーも高く、少量でガソリン並みに効率良く使える低公害ガスであることがお分かりいただけます。 (ガソリン11.200Kcal/kg プロパン12.034Kcal/kg) (着火温度ガソリン210〜300℃ プロパン481℃で耐ノック性が高い) 本特許は、特許第4962770号「ディーゼル機関にLPG、水素酸素を混焼」の周辺特許として考案されたもので、やはりLPGこそがディーゼル機関の燃焼効率を倍加させ、水素酸素が有害排気を浄化させると断言でき、世界中の寒冷地帯においては、ディーゼル車が主体であり、その極寒冷時においても、その性能を余すところなく、発揮できます。 |
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実施実績 | 【無】 | ||||||
許諾実績 | 【無】 | ||||||
特許権譲渡 | 【可】
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特許権実施許諾 | 【可】
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アピール情報
アピール内容 | 更に性能が究極的に進化した装置が、追加考案、発明されつつあり、水素+ガスディーゼル機関の更なる効率アップや、世界中でLPGの更なる安全性の向上と、燃費向上を目指したものや、災害時に、本当に困却してしまうという、水、風呂、トイレなどについて、革新なシステムの装置などです。 |
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登録者情報
登録者名称 | 有限会社 日本環境電装 |
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その他の情報
関連特許 |
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