5000m3超高炉、590mm幅コークス炉に適応したコークス乾式消火設備2

開放特許情報番号
L2020001713
開放特許情報登録日
2020/8/28
最新更新日
2023/1/20

基本情報

出願番号 特願2020-090294
出願日 2020/5/25
出願人 大原 尚通
登録番号 特許第6757111号
特許権者 大原 尚通
発明の名称 コークス乾式消火設備
技術分野 金属材料、無機材料、その他
機能 加熱・冷却、環境・リサイクル対策、機械・部品の製造
適用製品 コークス 石炭 耐火物 電力 鉄鋼 石炭 低炭素化
目的 高炉水素還元の確実性を高めるコークス製造技術をコークス乾式消火設備CDQにより実現する。

石炭有効利用 省エネルギー コークス製造 発電 低炭素社会
効果 高強度に加え低反応性と通気通液性を備えたコークスを、競争力と生産量、コークス炉寿命への悪化を抑えて製造できる。

コークス品質向上 石炭有効利用 エネルギー回収率向上 製鉄効率向上 温暖化抑止 系外脱炭素化の促進 特許6518860との併用で高効率高機能化します。
技術概要
コークス乾式消火設備の特許6518860「偏流しないスローピングフリュー」と本特許「垂直降下させるブラストヘッド」により、[1]プレチャンバーの大口径大容量化で”二次乾留時間を確保[2]コークス均一降下で乾留律速部の品質補填[3]充填高さ低下による摩滅エネルギーの低減で空隙率を維持、を実現する。結果、高炉水素還元下でコークス高強度、低反応性、高い通気通液性を発現できる。

コークス冷却性能を向上させる冷却ガス吹き込みディバイスを備えたコークス乾式消火設備を提供する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 装入炭単価の低減、発電量の増加、建設コスト削減、保全コスト削減、用地の有効利用、

登録者情報

登録者名称 大原 尚通

技術供与

ノウハウ提供レベル
量産仕様の提供 【可】
特殊仕様の提供 【可】

事業化情報

事業化条件
必要設備 【有】コークス炉
質的条件
事業化実績 【無】 
追加開発 【要】 

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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