化学・物理現象検出装置

開放特許情報番号
L2020001698
開放特許情報登録日
2020/8/24
最新更新日
2020/9/18

基本情報

出願番号 特願2016-569325
出願日 2016/1/6
出願人 国立大学法人豊橋技術科学大学
公開番号 WO2016/114202
公開日 2016/7/21
登録番号 特許第6749592号
特許権者 国立大学法人豊橋技術科学大学
発明の名称 化学・物理現象検出装置
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 化学・物理現象検出装置の改良
目的 、電位障壁を消去しつつ高集積化に適した化学・物理現象検出装置を提供する。
効果 電荷供給制御領域とセンシング領域との間に電位障壁が形成されなくなる。
除去井戸の電位を制御するための電極およびその配線が不要となるので、高集積化の要請に適したものとなる。
技術概要
外部環境の変化に対応して電位が変化するセンシング領域と、
該センシング領域へ電荷を供給する電荷供給領域と、
前記センシング領域と前記電荷供給領域との間に介在する電荷供給調節領域と、
前記センシング領域から移送された電荷を蓄積する電荷蓄積領域と、を区画した半導体基板を備え、
前記電荷蓄積領域に蓄積された電荷の量を検出する化学・物理現象検出装置であって、
前記基板において前記電荷供給調節領域とセンシング領域との間に拡散層が介在され、該拡散層には前記電荷供給領域から供給される電荷の極性と同じ極性の電荷を生じさせるドーパントが拡散されている、化学・物理現象検出装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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