出願番号 |
特願2017-506451 |
出願日 |
2016/3/4 |
出願人 |
国立大学法人豊橋技術科学大学 |
公開番号 |
WO2016/147908 |
公開日 |
2016/9/22 |
登録番号 |
特許第6813149号 |
特許権者 |
国立大学法人豊橋技術科学大学 |
発明の名称 |
物理・化学センサ、物理・化学現象センシングデバイスおよびこれらの使用方法ならびに物理・化学センサアレイ |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
光干渉型の物理・化学センサ |
目的 |
前処理による可動膜の変形を復元方向に誘導し、検知すべき分子の吸着による可動膜の変形状態を好適に検出することができる物理・化学センサを提供するとともに、これを使用するセンサアレイおよびセンシングデバイスを提供する。 |
効果 |
可動膜の変形し得る範囲が確保され、検知すべき分子の吸着による可動膜の変形状態を中心とする検出が可能となる。 |
技術概要
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受光素子の受光面に、空隙部を形成しつつ該受光面に対向して設けられた可動膜を備え、該可動膜は、少なくとも外側表面に分子固定能を有し、前記受光面とともにファブリペロー干渉計を形成するように構成された物理・化学センサにおいて、
前記可動膜の表面もしくは裏面または中間層に導電性を有する材料によって形成される第1の導電膜と、前記受光面の表面に絶縁層を介して導電性を有する材料によって形成される第2の導電膜とを備え、前記第1および第2の導電膜は適宜電圧の印加を受ける電源に接続されていることを特徴とする物理・化学センサ。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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