出願番号 |
特願2018-136197 |
出願日 |
2014/9/4 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2018-196132 |
公開日 |
2018/12/6 |
登録番号 |
特許第6596130号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
送信装置、受信装置および限定受信システム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
MMT(MPEG Media Transport)を用いた放送システムで、限定受信を行うための送信装置、受信装置および限定受信システム |
目的 |
MMTを用いて放送システムを構築する際に、ネットワークレイヤにおけるデータ保護のみならず、MMTレイヤにおける細かなサービス保護をも実現するとともに、そのデータの正当性を認証する方式を選択することが可能な送信装置、受信装置および限定受信システムを提供する。 |
効果 |
メディアトランスポート方式としてMMTを用い、伝送路(放送/通信)を問わずにコンテンツを伝送する放送システムにおいて、サービス(番組)を構成するMMTを保護することができる。スクランブル対象に応じて、IPレイヤとMMTレイヤとの異なる2つのレイヤのデータに対して、スクランブルを施すことができる。IPレイヤとMMTレイヤとの異なる2つのレイヤを対象として認証を行うことができ、それぞれのレイヤのレベルでデータの改竄を検出することができる。 |
技術概要
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限定受信システムSは、送信装置で、IPレイヤまたはMMTレイヤのデータをスクランブルして条件で定めたメッセージ認証方式でメッセージ認証データを付与し、各レイヤのヘッダにスクランブル情報および認証情報を付加し、受信装置で、各レイヤのヘッダを解析することで、スクランブルの有無、メッセージ認証データの有無およびメッセージ認証方式を検出し、認証およびデスクランブルを行うことを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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