画像処理パラメータ決定装置、画像処理装置、及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2020001671
- 開放特許情報登録日
- 2020/8/21
- 最新更新日
- 2020/8/21
基本情報
出願番号 | 特願2016-127888 |
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出願日 | 2016/6/28 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/1/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 画像処理パラメータ決定装置、画像処理装置、及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 参照フレームに対する画像処理に用いられる画像処理パラメータを生成する画像処理パラメータ決定装置、該画像処理パラメータを用いて画像処理を行う画像処理装置、及びそれらのプログラム |
目的 | 被写界深度を考慮し、奥行方向の動きに対する動き推定の確度を向上させるために用いられる画像処理パラメータを決定する画像処理パラメータ決定装置、該画像処理パラメータを用いて画像処理を行う画像処理装置、及びそれらのプログラムを提供する。 |
効果 | 被写界深度を考慮した、参照フレームに対する画像処理パラメータを決定することができる。また、この画像処理パラメータを用いて参照フレームに対して画像処理を行い、基準フレームと画像処理後の参照フレームを用いた動き推定を行うことにより、奥行方向の動きに対する動き推定の確度を向上させることができる。 |
技術概要![]() |
参照フレームに対する画像処理に用いる画像処理パラメータを生成する画像処理パラメータ決定装置であって、
カメラパラメータに基づいて被写界深度を算出する被写界深度算出部と、 基準フレームと参照フレームとの間でオブジェクトの奥行方向の動きを示す奥行方向動き情報を生成し、基準フレームと参照フレームとの間の動き推定に用いられるブロックに対して、撮像面から被写体までの撮影距離を示す被写体距離情報が存在する場合には、該被写体距離情報を奥行情報とし、前記被写体距離情報が存在せず、且つ前記奥行方向動き情報が存在する場合には、該奥行方向動き情報を奥行情報とする奥行情報生成部と、 前記奥行情報に基づき、参照フレームの動き推定先ブロックのオブジェクトが前記被写界深度の内側に位置し、基準フレームの動き推定元ブロックのオブジェクトが前記被写界深度の外側に位置すると判定した場合には、平滑化処理を行うための画像処理パラメータを決定する画像処理パラメータ決定部と、 を備えることを特徴とする画像処理パラメータ決定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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