被写体追跡装置及びそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2020001667
- 開放特許情報登録日
- 2020/8/21
- 最新更新日
- 2020/8/21
基本情報
出願番号 | 特願2016-095717 |
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出願日 | 2016/5/12 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/11/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 被写体追跡装置及びそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 可視画像と非可視画像とを用いて、被写体を追跡する被写体追跡装置及びそのプログラム |
目的 | 被写体を頑健に追跡できる被写体追跡装置及びそのプログラムを提供する。 |
効果 | 非可視画像による追跡中に可視画像の被写体をオンライン学習し、非可視画像による追跡が行えない場合、オンライン学習した識別器を用いて、可視画像による追跡を行うので、頑健な被写体追跡を実現することができる。 |
技術概要![]() |
可動域を有する被写体を可視光により撮影した可視画像と、可視画像と同一の光軸及び同一の画角で被写体を非可視光により撮影した非可視画像とを用いて、被写体を追跡する被写体追跡装置であって、
非可視画像を入力し、入力した非可視画像から、被写体に付した非可視光マーカを検出し、検出した非可視光マーカを被写体として追跡する非可視画像追跡部と、 非可視画像で被写体を追跡できたか否かを判定する追跡制御部と、 非可視画像で被写体を追跡できた場合、非可視画像の非可視光マーカに対応した位置にある可視画像の被写体の画像特徴量をオンライン学習することで、被写体の識別器を生成する学習部と、 非可視画像で被写体を追跡できなかった場合、識別器により可視画像から被写体を検出し、可視画像から検出した被写体を追跡する可視画像追跡部と、を備え、 追跡制御部は、非可視画像で被写体を追跡できた場合、非可視画像で追跡した被写体の位置を出力し、非可視画像で被写体を追跡できなかった場合、可視画像で追跡した被写体の位置を出力することを特徴とする被写体追跡装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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