傾斜機能材料およびその製造方法ならびに複合粒子スラリの製造方法

開放特許情報番号
L2020001599
開放特許情報登録日
2020/8/14
最新更新日
2020/8/14

基本情報

出願番号 特願2016-024261
出願日 2016/2/11
出願人 国立大学法人豊橋技術科学大学
公開番号 特開2017-140786
公開日 2017/8/17
登録番号 特許第6691708号
特許権者 国立大学法人豊橋技術科学大学
発明の名称 傾斜機能材料およびその製造方法ならびに複合粒子スラリの製造方法
技術分野 機械・加工、化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 連続的に組成が変化する傾斜機能材料と、その製造方法
目的 混合割合が制御された複合粒子の効率的な作製方法を提供するとともに、これにより作製された複合粒子を使用した傾斜機能材料とその製造方法を提供する。
効果 適宜選択された物質粒子を区分しつつ、混合割合が制御された複合粒子をスラリとして連続的に作製できる。また、連続して組成が変化する傾斜機能材を製造できる。さらに、円滑に組成を傾斜させることができる。
技術概要
物質Aの粒子または物質Bの粒子の相対的な粒径が大きい粒子を母粒子、相対的な粒径が小さい粒子を子粒子として、該母粒子の表面に該子粒子が静電吸着されてなる複合粒子を原料粒子とする傾斜機能材料であって、
前記物質Aまたは物質Bのうち子粒子とした物質の平均的な体積相当量を単位とし、その吸着される子粒子の数に応じて変化する傾斜率によって、組成が傾斜されていることを特徴とする傾斜機能材料。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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