光を用いた核酸の増幅抑制方法および高感度な選択的核酸増幅方法
- 開放特許情報番号
- L2020001578
- 開放特許情報登録日
- 2020/8/10
- 最新更新日
- 2020/8/10
基本情報
出願番号 | 特願2012-533039 |
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出願日 | 2011/9/9 |
出願人 | 株式会社LSIメディエンス |
公開番号 | |
公開日 | 2012/3/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社LSIメディエンス |
発明の名称 | 光を用いた核酸の増幅抑制方法および高感度な選択的核酸増幅方法 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 野生型核酸に混在する変異型核酸を選択的に検出する方法、及びキット、光照射機能を有する核酸増幅装置 |
目的 | 核酸サンプルにおいて、野生型核酸群に微量に混在する変異型核酸を検出するにあたり、迅速且つ簡便に、高い特異性と感度を両立させた方法を提供する。 |
効果 | 高い感度と特異性を両立させて、核酸サンプルに混在する変異型核酸の有無を迅速に、また簡便に検出することができる。 |
技術概要 |
核酸サンプルにおいて、野生型核酸群に微量に混在する変異型核酸の有無を検出する変異型核酸検出方法であって、
(a)野生型核酸の配列を有する標的部位に対して相補的な配列を有する光連結性核酸を含むクランププローブと、核酸サンプルとを共存させ、クランププローブと標的部位を有する野生型核酸分子とを、特異的にハイブリッド形成させる工程、 (b)ハイブリッド形成したクランププローブと標的核酸分子に、光照射を行って、光連結させる工程、 (c)前記工程(a)、(b)の反応産物を核酸増幅反応に供して、変異型核酸の標的部位を含む検出領域を選択的に増幅させる工程、 (d)前記工程(c)の増幅産物を解析する工程 を含む、前記変異型核酸検出方法。 |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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