高スループット機能性評価方法、プログラム、及び装置
- 開放特許情報番号
- L2020001571
- 開放特許情報登録日
- 2020/8/10
- 最新更新日
- 2020/8/10
基本情報
出願番号 | 特願2006-013177 |
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出願日 | 2006/1/20 |
出願人 | 独立行政法人科学技術振興機構、国立大学法人 宮崎大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/8/31 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 宮崎大学 |
発明の名称 | 高スループット機能性評価方法、プログラム、及び装置 |
技術分野 | 食品・バイオ、情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 高スループット機能性評価方法、特に食材のごとき多成分系材料の複合的生理活性を含む機能を一度に評価するのに好適な健康に係わる高スループット機能性評価方法、プログラム、及び装置 |
目的 | 各種材料の特に健康機能性を多項目にわたり、高効率かつ高信頼性をもって評価する高スループット機能性評価方法を提供する。 |
効果 | 被検材料が食材のごとき多成分系物質であっても、個々のバイオマーカーに対する応答性に加えて、被検材料の多機能を迅速かつ総合的に評価できる。
機能性既知試料のバイオマーカー発現量と機能性との対応付け、機能性未知試料のバイオマーカー発現量からその機能性の推定に、学習法、確率法、クラスタリング法の単独又は組み合わせを最適化して適用したプログラムにより、機能性未知材料の機能性の推定を信頼性高く、かつ効率的に実施できる。 |
技術概要 |
計算機を用いて、生物資源由来の多成分系機能性未知材料の複合的な機能性を評価する方法であって、
機能性既知試料を調製するステップと、 機能性既知試料のバイオマーカー発現量測定値と機能性既知材料の機能性値との関係を対応付けたデータベースを作製するステップと、 機能性既知試料のバイオマーカー発現量測定値と機能性既知材料の機能性との関係をニューラルネットワークにより学習するステップと、 機能性未知試料を調製するステップと、 機能性未知試料のバイオマーカー発現量を測定するステップと、 機能性未知試料のバイオマーカー発現量測定値に基づいて機能性未知材料の機能性値をニューラルネットワークにより推定するステップと、 推定された機能性値に基づき機能性未知材料の少なくとも二つの機能性を併せて総合評価するステップと、 総合評価結果を表示するステップと、 を含むことを特徴とする高スループット機能性評価方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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