緑化屋根構造
- 開放特許情報番号
- L2020001553
- 開放特許情報登録日
- 2020/8/5
- 最新更新日
- 2020/8/5
基本情報
出願番号 | 特願2019-073437 |
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出願日 | 2019/4/8 |
出願人 | 高松 利憲 |
登録番号 | |
特許権者 | 高松 利憲 |
発明の名称 | 緑化屋根構造 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 建物の金属屋根等の屋根上を緑化するのに好適な緑化屋根構造 |
目的 | アール形状を有する金属屋根を緑化しうる構造で、十分に強度を保持できるとともに、構造が簡単で低コストであり、施工も簡単に行える緑化屋根構造を提供する。 |
効果 | 水流れ方向に沿って立はぜを併設させるように複数の板材を組付け接合して形成した屋根部と、立はぜ間に配置された緑化用植栽と、立はぜの流れ方向の所要位置に取り付けられる支持基台であって、連結部材と化粧板とを締結する締結部材にかかる負荷が少ないので締結部材の個数が少なくても強度を保持できる結果、部材点数が少なく低コストで施工することができると同時に、緑化用植栽を安全に確保するのに十分な強度を保持した緑化屋根を提供できる。 |
技術概要 |
水流れ方向に沿って立はぜを併設させるように複数の板材を組付け接合して形成した屋根部と、
立はぜ間に配置された緑化用植栽と、 立はぜの流れ方向の所要位置に取り付けられる支持基台であって、上端部が立はぜの高さより高い位置に配置される支持基台と、 支持基台に固定される連結部材であって板面が水流れ方向に対向するように設けられた略四角形状の平板材からなり水流れ方向に沿う方向に締結用孔を穿孔した連結部材と、 連結部材の板面と面合わせして締結部材を介して連結部材と締結される化粧板と、を含み、 支持基台は、立はぜを間に挟み流れ方向に沿うように上端部どうしを対向配置させて拝み合わせ状に配置連結される一対のスタンド金具からなり、 化粧板は、一対のスタンド金具の上端面に載置して配置され、 連結部材の四角形状の平板材の下方側の隅部部分である角部のうち一つの角部近傍が、支持基台の上端部の流れ上流端又は下流端となる一方側のスタンド金具の上端部であって水流れ方向に対向する面に一体的に固定されたことを特徴とする緑化屋根構造。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | ・金属屋根工法において、軟勾配から急勾配まで対応し、変型屋根型状でも対応している
・自治体から助成金の対象となっている。上記内容ベースとして企業マーク他、アクセントとして自在に入れる事が可能 |
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登録者情報
登録者名称 | 高千穂金属工業 |
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その他の情報
関連特許 |
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