光アナログ・デジタル変換装置、光アナログ・デジタル変換方法、光量子化回路および光量子化方法

開放特許情報番号
L2020001547
開放特許情報登録日
2020/8/7
最新更新日
2021/3/19

基本情報

出願番号 特願2017-033261
出願日 2017/2/24
出願人 国立大学法人電気通信大学
公開番号 特開2018-138955
公開日 2018/9/6
登録番号 特許第6840321号
特許権者 国立大学法人電気通信大学
発明の名称 光アナログ・デジタル変換装置、光アナログ・デジタル変換方法、光量子化回路および光量子化方法
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 光アナログ・デジタル変換装置、光アナログ・デジタル変換方法、光量子化回路および光量子化方法
目的 超高速動作および高分解能(高量子化ビット数)を両立させる光アナログ・デジタル変換装置、光アナログ・デジタル変換方法、光量子化回路および光量子化方法を提供する。
効果 単一の半導体素子を利用する光量子化が可能となり、超高速動作および高分解能(高量子化ビット数)の両立が可能となる。
技術概要
第1光入力部から入力する光パルス列信号と、第2光入力部から入力するプローブ光信号とを結合して光結合信号を生成出力する第1光カプラと、
前記光結合信号を光増幅して光増幅信号を生成出力する光増幅器と、
前記光増幅信号を分岐して複数の光分岐信号を生成し、前記複数の光分岐信号を複数の出力部からそれぞれ出力する光スプリッタと、
前記複数の出力部の後段にそれぞれ接続され、互いに異なる閾値以上の周波数成分を通過させて、複数の光透過信号を生成出力する複数の光フィルタと、
前記複数の光透過信号を結合して光量子化デジタル信号を生成出力する第2光カプラと
を具備し、
前記プローブ光信号は、前記光パルス列信号とは周波数が異なり、かつ、光強度が一定であり、
前記光増幅器は、前記光パルス列信号に含まれる複数の光パルス信号のそれぞれの光強度に依存する周波数変動量で、前記プローブ光信号に周波数チャープを施す
光量子化回路。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2021 INPIT