アップミックス装置及びプログラム

開放特許情報番号
L2020001533 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2020/8/5
最新更新日
2022/5/10

基本情報

出願番号 特願2016-048051
出願日 2016/3/11
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2017-163458
公開日 2017/9/14
登録番号 特許第6630599号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 アップミックス装置及びプログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 入力音響信号よりもチャンネル数の多い出力音響信号を生成するアップミックス装置及びプログラム
目的 アップミックス用の付帯情報を持たない従来の2chステレオ、5.1chサラウンドなどの入力音響信号から、ミキシング作業を行うことなく、かつダウンミックスしても音質劣化の少ない、アップミックスされた出力音響信号を得ることが可能なアップミックス装置及びプログラムを提供する。
効果 アップミックス用の付帯情報を持たない従来の2chステレオ、5.1chサラウンドなどの入力音響信号から、ミキシング作業を行うことなく、入力音響信号よりもチャンネル数の多いアップミックスされた出力音響信号を得ることができる。また、得られた出力音響信号をダウンミックスしても、音質劣化の少ないブラインドアップミックスを実現することができる。
技術概要
入力音響信号よりもチャンネル数の多い出力音響信号を生成するアップミックス装置であって、
入力音響信号を直接音及び間接音に分離する残響分離器と、
入力音響信号を収録した原音場のインパルス応答を推定するインパルス応答推定部と、
前記インパルス応答との相関関数の絶対値の最大値が1よりも小さい複数の類似インパルス応答を生成するインパルス応答生成部と、
前記直接音及び前記複数の類似インパルス応答の畳み込み演算により複数の類似間接音を生成する間接音生成部と、
前記直接音、前記間接音、及び前記類似間接音を用いた線形演算を行い、前記出力音響信号を生成する混合器と、
を備えることを特徴とするアップミックス装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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