逆フィルタ算出装置及びそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2020001526
- 開放特許情報登録日
- 2020/8/5
- 最新更新日
- 2020/8/5
基本情報
出願番号 | 特願2016-029993 |
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出願日 | 2016/2/19 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/8/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 逆フィルタ算出装置及びそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 逆フィルタを算出する逆フィルタ算出装置及びそのプログラム |
目的 | 感度誤差等に対して頑健な逆フィルタを算出できる逆フィルタ算出装置及びそのプログラムを提供する。 |
効果 | 出力信号の周波数毎に、条件数が閾値未満となる中で最大となり、かつ、素子数が最多となる素子の組み合わせの伝達関数行列を選択するので、伝達関数行列の独立性を保ち、感度誤差等に対して頑健な逆フィルタを算出することができる。 |
技術概要![]() |
予め設定した規則で素子が配置された素子アレイからの出力信号の信号処理に用いる逆フィルタを算出する逆フィルタ算出装置であって、
前記素子アレイから、素子数及び配置が異なる前記素子の組み合わせを1パターンずつ選択する素子数・配置選択手段と、 選択された前記素子の組み合わせについて、伝達関数行列を生成する伝達関数行列生成手段と、 前記出力信号の周波数毎に、前記選択された素子の組み合わせについて、前記伝達関数行列における条件数を算出する条件数算出手段と、 前記素子数・配置選択手段で前記素子の組み合わせが全パターン選択されたか否かを判定する判定手段と、 前記素子の組み合わせが全パターン選択された場合、前記出力信号の周波数毎に、前記条件数が予め設定された閾値未満となる中で最大となり、かつ、素子数が最多となる前記素子の組み合わせについて、前記伝達関数行列を選択する伝達関数行列選択手段と、 前記伝達関数行列選択手段で選択された伝達関数行列から前記逆フィルタを算出する逆フィルタ算出手段と、 を備えることを特徴とする逆フィルタ算出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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