菌の検査方法および菌検査装置
- 開放特許情報番号
- L2020001508
- 開放特許情報登録日
- 2020/8/3
- 最新更新日
- 2023/1/20
基本情報
出願番号 | 特願2016-016540 |
---|---|
出願日 | 2016/1/29 |
出願人 | 国立大学法人京都大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/8/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人京都大学 |
発明の名称 | 菌の検査方法および菌検査装置 |
技術分野 | 食品・バイオ、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 菌検査装置 |
目的 | 寒天培地、シート状培地等の固形培地を用いた従来の菌の検査方法と比較して、検査の簡略化、検査時間の短縮化および検査信頼性の向上が図られた菌の検査方法を実現する。 |
効果 | 検査対象となる菌の種類に拘らず、簡易かつ短時間で信頼性の高い菌の検査を行うことができる。 |
技術概要 |
試料に存在する菌が加えられた固形培地と、2次元状に配された複数の発振器を内蔵する物性検知センサとが接触した状態で、上記菌の培養を開始する第1ステップと、
上記物性検知センサによって、上記菌の培養開始時点および所定時間毎の上記固形培地の複素誘電率を、上記菌の培養開始時点および所定時間毎の上記複数の発振器の発振周波数として検知する第2ステップと、 上記物性検知センサによる検知結果に基づいて、発振器毎に、上記菌の培養開始時点の初期発振周波数と所定時間経過時点の所定発振周波数との変化量を算出する第3ステップと、 上記変化量と閾値とを比較することにより、各発振器の配置位置に対応する上記固形培地の領域のそれぞれについて、上記菌が存在するか否かを判定する第4ステップと、を含んでおり、 上記複数の発振器の上記発振周波数は、100GHz〜120GHzであることを特徴とする菌の検査方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 京都大学「産学連携情報プラットフォーム(フィロ)」をご紹介します。
産学連携の新たな取り組みなど、有益な情報を発信しています。 https://philo.saci.kyoto-u.ac.jp/ |
---|
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|