面状荷重センサ装置

開放特許情報番号
L2020001486
開放特許情報登録日
2020/8/10
最新更新日
2020/8/10

基本情報

出願番号 特願2014-153294
出願日 2014/7/28
出願人 学校法人 創価大学
公開番号 特開2016-031268
公開日 2016/3/7
登録番号 特許第6466094号
特許権者 学校法人 創価大学
発明の名称 面状荷重センサ装置
技術分野 情報・通信、食品・バイオ、化学・薬品
機能 機械・部品の製造
適用製品 光ファイバを用いて構成される面状荷重センサ装置
目的 荷重により変形する変形面を有する測定対象物に対して、多数の受感部を必要とすることなく、該測定対象物の変形面に作用する荷重を検知できる面状荷重センサ装置を提供する。
効果 荷重により変形する変形面を有する測定対象物に対して、多数の受感部を必要とすることなく、該測定対象物の変形面に作用する荷重を検知できる。
技術概要
"荷重により変形する変形面を有する測定対象物の変形面に作用する荷重を検知する面状荷重センサ装置であって、
光伝送部とヘテロコア部とを含み、ヘテロコア部のコアが光伝送部のコアと異径に形成されており、ヘテロコア部が変形面の測定対象領域の周縁部又は側方に配置される光ファイバと、
ヘテロコア部の屈曲度合を変化させる力を、変形面の変形に応じて光ファイバに伝達するように構成された線状の力伝達部材とを備えており、
力伝達部材は、測定対象領域における変形面に沿うように延在し、変形面の変形に伴い撓むように張設される複数の可撓性線状部材により構成され、
複数の可撓性線状部材は、測定対象領域における変形面の変形に伴う各可撓性線状部材の撓みによって可撓性線状部材に発生する張力を、ヘテロコア部の屈曲度合を変化させる力として光ファイバに伝達するように光ファイバに連結され、
さらに、複数の可撓性線状部材は、それぞれの一端部が光ファイバのヘテロコア部の配置箇所に集中するように配置されて、ヘテロコア部に連結されると共に、一端部側から測定対象領域における変形面に沿って放射状に延在するように配設されることを特徴とする面状荷重センサ装置。"
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 学校法人創価大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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