光ファイバセンサ装置
- 開放特許情報番号
- L2020001483
- 開放特許情報登録日
- 2020/8/10
- 最新更新日
- 2020/8/10
基本情報
| 出願番号 | 特願2014-119924 |
|---|---|
| 出願日 | 2014/6/10 |
| 出願人 | 学校法人 創価大学 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2015/12/24 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 学校法人 創価大学 |
| 発明の名称 | 光ファイバセンサ装置 |
| 技術分野 | 情報・通信 |
| 機能 | 機械・部品の製造 |
| 適用製品 | 光ファイバを用いて構成されるセンサ装置 |
| 目的 | 物質の屈折率や濃度等の特性を高感度に測定することを可能とする光ファイバセンサ装置を容易に製造することができる方法を提供する。
また、物質の屈折率や濃度等の特性を安価なシステム構成で実現できる測定システムを提供する。 |
| 効果 | 光ファイバの必要長が長くなる環境下でも、ヘテロコア部の周囲の物質の屈折率等の特性を高感度に測定し得る測定システムを構築することができる。 |
技術概要![]() |
コア及びクラッドを有する光伝送部と、光伝送部のコア及びクラッドに各々連なるコア及びクラッドを有するヘテロコア部とを備え、ヘテロコア部が、光伝送部のコアよりも小径のコアを有する光ファイバと、
ヘテロコア部のクラッドの外周面に固着された金ナノ粒子とを備え、 光伝送部とヘテロコア部とを経由させて光ファイバでの光の伝送を行った場合に、ヘテロコア部での近赤外域の所定波長の光の吸収度合が、ヘテロコア部の周囲の物質の屈折率に応じて変化するように構成されており、 さらに、金ナノ粒子が固着されたヘテロコア部のクラッドの周囲の物質の屈折率を一定の屈折率に維持した状態で、光ファイバでの光の伝送を行った場合における光の伝送強度の減衰度合いをXと定義し、ヘテロコア部のクラッドの外周面に金ナノ粒子が固着されておらず、且つ、ヘテロコア部の周囲の物質の屈折率を一定の屈折率に維持した状態で、光ファイバでの光の伝送を行った場合における光の伝送強度の減衰度合いをX0と定義したとき、金ナノ粒子は、X0に対するXの比率が1/100以下となる密度で、ヘテロコア部のクラッドの外周面に固着されていることを特徴とする光ファイバセンサ装置。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【可】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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