出願番号 |
特願2018-149879 |
出願日 |
2018/8/9 |
出願人 |
近藤 正男 |
公開番号 |
特開2020-022417 |
公開日 |
2020/2/13 |
登録番号 |
特許第6719513号 |
特許権者 |
近藤 正男 |
発明の名称 |
枝切り鋏 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
剪断装置 |
目的 |
従来の園芸の剪定、枝切り作業に使用されている鋏は、剪定用枝切り用との鋏が使用されているが、これらの鋏の弱点は支軸から離れる位置にある枝を切るのによけいな力を要する、又、近くだと太めの枝は挟みがたいというのが欠点と思われる。 |
効果 |
太目の枝、また細い枝の場合にも、極めて容易に枝の切断や剪定作業を行うことができ、引き切りの結果として枝の切り口が従来方法の圧着切りに近いと比べて非常にきれいであり、樹木に於いてもダメージが少なくなる。そして無理な圧着をしないですむので刃欠け防止が考えられる、又、離れた位置でも比較的切り易いのが特徴である。 |
技術概要
|
鋏構成部材、鋏構成部作動材、切り刃作動柄からなる枝切り鋏において、切り刃作動柄の切り刃部には切り刃が設けられ、鋏構成部材の先端部分の受け刃部には枝受け刃が設けられ、その形状は受け刃部側が凹形状になっており、切り刃部側が凸形状で同一方向に湾曲しており、鋏構成部材には、切り刃作動柄連結用孔が設けられ、切り刃作動柄に設けた切り刃作動柄用弧状長孔において、鋏構成部材が軸でスライド自在に枢着してあり、鋏構成部材と鋏構成部作動材は軸を支点として開閉可能としてあり、鋏構成部材と鋏構成部作動材と切り刃作動柄とにそれぞれ軸が設けられており、鋏構成部材の軸と切り刃作動柄の軸とを連結材で連結しており、鋏構成部作動材の軸と切り刃作動柄の軸とを連結材で連結しており、鋏構成作動材と鋏構成部作動材にはそれぞれ把持部が設けられていて、把持部の開閉作動により軸を支点として切り刃作動柄が鋏構成部材に設けられた軸を案内されて、枝受け刃と切り刃との間に挟まれた枝を、圧縮しながら引き切りする事を特徴とする枝切り鋏。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|