金属ないしは合金の微粒子の集まりで覆われたガラスフリットの製造方法と、金属ないしは合金の性質を持つガラスフリットからなる成形体の製造方法

開放特許情報番号
L2020001421
開放特許情報登録日
2020/7/9
最新更新日
2020/7/9

基本情報

出願番号 特願2015-226069
出願日 2015/10/30
出願人 小林 博
公開番号 特開2017-081808
公開日 2017/5/18
登録番号 特許第6646905号
特許権者 小林 博
発明の名称 金属ないしは合金の微粒子の集まりで覆われたガラスフリットの製造方法と、金属ないしは合金の性質を持つガラスフリットからなる成形体の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 金属ないしは合金の性質を持つガラスフリットからなる成形体を製造する製造方法
目的 ガラスフリットを金属ないしは合金からなる物質で覆う。ガラスフリットの処理が、安価な原料を用いた極めて簡単な処理で、大量のガラスフリットが処理できる。ガラスフリットの集まりを用いて成形体を製造する際に、金属ないしは合金からなる物質が、第一に軟化したガラスフリット同士を金属結合し、第二に成形体に連続した経路を形成する。
効果 ガラスフリットが金属微粒子の集まりで覆われ、金属微粒子の金属結合で前記ガラスフリット同士が結合されたガラスフリットの集まりが、安価な製造費用で大量に製造できる。
技術概要
熱分解で金属を析出する金属化合物を、ないしは、複数種類の金属を同時に析出する複数種類の金属化合物をアルコールに分散し、この分散液に有機化合物を混合し、この混合液にガラスフリットの集まりを浸漬させ、この後、ガラスフリットの集まりを昇温して金属化合物ないしは複数種類の金属化合物を熱分解する。これによって、金属ないしは合金の微粒子の集まりで覆われ、微粒子の金属結合でガラスフリットが結合されたガラスフリットの集まりが製造される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 ガラスフリットを金属結合した金属ないしは合金の微粒子の集まりで覆い、該ガラスフリットの集まりを成形機ないしは金型に充填し、該ガラスフリットを軟化させルとともに熱変形させ、該熱変形したガラスフリット同士を金属ないしは合金の微粒子で結合させ、成形機内ないしは金型内に、金属ないしは合金からなる様々な形状からなる成形体を製造する。

登録者情報

登録者名称 小林 博

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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