送信装置及び受信装置

開放特許情報番号
L2020001411
開放特許情報登録日
2020/7/10
最新更新日
2020/7/10

基本情報

出願番号 特願2016-009318
出願日 2016/1/20
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2017-130818
公開日 2017/7/27
登録番号 特許第6626350号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 送信装置及び受信装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 衛星放送及び地上放送並びに固定通信及び移動通信の技術分野
目的 32QAMに集合分割法を適用し、平均符号化率および周波数利用効率を向上させるデジタルデータの送信装置及び受信装置を提供する。
効果 誤り訂正符号と多値変調(32QAM)の組み合わせにおける符号化変調の性能を向上させ、白色雑音下における伝送性能を向上させることが可能となる。
技術概要
デジタルデータの伝送を行う送信装置であって、
32QAMによる直交変調手段と、
最小ユークリッド距離の関係にある信号点対が減少し、第4ビット以降においては、最小ユークリッド距離が拡大するように分割する集合分割法により32QAMの変調に用いる信号点への割り当てを行うシンボルについて、LDPC符号及びBCH符号から構成される連接符号を用いて32QAMを構成可能なよう、5ビットで分割可能な複数の符号系列からなるシンボル構成ビットを形成する誤り訂正符号化手段とを備え、
LDPC符号の符号化率は、シンボル構成ビットの最上位ビットから最下位ビットへのビット順に当集合分割法により分割されるシンボルの、第2ビットと第3ビットにおいては最小ユークリッド距離の拡大は伴わず、最小ユークリッド距離の関係にある信号点対が減少し、第4ビット以降においては、最小ユークリッド距離が拡大するよう、所要訂正能力に応じてビット毎に定められており、
誤り訂正符号化手段は、ビット毎に定められたLDPC符号の符号化率を用いて、LDPC平均符号化率が101/120となるよう32QAMのシンボル構成ビットを形成することを特徴とする送信装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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