出願番号 |
特願2016-004429 |
出願日 |
2016/1/13 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2017-125739 |
公開日 |
2017/7/20 |
登録番号 |
特許第6581514号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
三次元位置校正装置およびそのプログラム、ならびに、自由視点画像生成装置 |
技術分野 |
情報・通信、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
三次元位置校正装置およびそのプログラム、ならびに、自由視点画像生成装置 |
目的 |
三次元位置センサを表示装置から離した状態でも、別途計測手段を設けることなく、センサ空間と物理空間とを対応付けることが可能な三次元位置校正装置およびそのプログラム、ならびに、自由視点画像生成装置を提供する。 |
効果 |
三次元位置センサを表示装置から離した状態でも、センサ空間と物理空間とを対応付けることができる。磁気センサの位置を動かすだけの簡単な動作で、センサ空間と物理空間とを精度よく対応付けることができる。磁気センサの位置で検出される観察者の正確な視点位置に応じた視点画像を生成することが可能になる。 |
技術概要
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観察者の視点位置を磁気センサの位置により検出する三次元位置センサのセンサ空間の座標系と、前記観察者が視認する表示装置が配置された物理空間の座標系とを対応付ける三次元位置校正装置であって、
一端を前記物理空間の予め定めた位置に固定し、他端を前記磁気センサに固定した固定長部材の前記他端の位置を前記観察者が複数箇所に移動させることで、前記三次元位置センサが検出した前記センサ空間における少なくとも3点以上の位置を収集する位置収集手段と、
この位置収集手段で収集された前記センサ空間における複数の位置と、前記物理空間における予め定めた位置とに基づいて、誤差の最も小さい前記物理空間における前記センサ空間の原点座標の位置を校正データとして算出する校正データ算出手段と、
を備えることを特徴とする三次元位置校正装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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