衛星放送受信装置
- 開放特許情報番号
- L2020001403
- 開放特許情報登録日
- 2020/7/10
- 最新更新日
- 2020/7/10
基本情報
出願番号 | 特願2015-238063 |
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出願日 | 2015/12/4 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/6/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 衛星放送受信装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 衛星放送受信装置 |
目的 | 実用性の高い態様で、所定の受信アンテナ装置を介して得られる衛星放送信号に対し周波数変換を施して受信機に伝送する衛星放送受信装置を提供する。 |
効果 | 衛星放送受信装置の製造コストの低減やその品質管理の負担を軽減させることができ、更には既存の設備の接続ケーブル(同軸ケーブルや光ケーブル)と同一仕様のものが使用可能となり、この点からもシステムコストを低減させ、その品質管理の負担を軽減させることができる。また、好適には、既存の設備に設けられている接続ケーブルを利用可能となるため、実用性の高い装置構成の衛星放送受信装置とすることができる。 |
技術概要![]() |
所定の受信アンテナ装置を介して得られる衛星放送信号に対し周波数変換を施して出力する衛星放送受信装置であって、
第1の局部発信器と、 第2の局部発信器と、 第1の前段周波数変換手段と、 第1の後段周波数変換手段と、 第2の前段周波数変換手段と、 第2の後段周波数変換手段と、 第1の中間周波数信号と第2の中間周波数信号とを合波して、出力用の中間周波数信号を生成する合波器と、を備え、 所定帯域は、12GHz帯の放送用周波数帯域よりも高い予め定められた21GHz帯の放送用周波数帯域であり、 12GHz帯の放送用周波数帯域の出力用の中間周波数信号の帯域が偏波毎に標準化された規定値を有し、 第1の局部発振周波数は10.678GHzを規定値とし、第2の局部発振周波数は9.505GHzを規定値として、第1の局部発振周波数を第2の局部発振周波数より1.173GHz分高くすることにより、偏波毎に、所定帯域の出力用の中間周波数信号の帯域が、12GHz帯の放送用周波数帯域の出力用の中間周波数信号の帯域内に位置するようにしたことを特徴とする衛星放送受信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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