卵殻形状物からの卵殻形状容器の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2020001375
- 開放特許情報登録日
- 2020/7/8
- 最新更新日
- 2020/7/8
基本情報
出願番号 | 特願2019-022367 |
---|---|
出願日 | 2018/8/17 |
出願人 | 平井 康裕 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/2/20 |
登録番号 | |
特許権者 | Cala&Co.合同会社 |
発明の名称 | 卵殻形状物からの卵殻形状容器の製造方法 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 卵殻形状物を切削するための切削装置、卵殻形状物の補強材、および卵殻形状物からの卵殻形状容器の製造方法 |
目的 | 卵殻等の卵殻形状物の一部を容易に開口して容器として用いることができる、使い勝手の良い切削装置を提供する。
一部を切り取ると強度が極端に低下する卵殻形状物であっても強固に補強することができる補強材を提供する。 卵殻形状物からの自立が容易な卵殻形状容器の製造方法を提供する。 |
効果 | 卵殻形状物を開口して容器として用いるための切削装置の使い勝手を向上できる。
一部を切り取ると強度が極端に低下する卵殻形状物であっても強固に補強することができる。 切り取った側を上側に向けた状態の本体部を台座部に支持して自立させることができる。 |
技術概要![]() |
卵殻形状物の一部を切り取ることにより、一部が切り取られた本体部と、前記卵殻形状物から切り取った台座本体とを形成する本体切取工程と、前記台座本体の一部を切り取ることにより、一部が切り取られた台座部を形成する台座切取工程と、前記台座部の小径側の切り取った側を上側に向けた状態とし、前記本体部の切り取られた側を上側に向けて前記台座部上に載置させる載置工程とを備え、前記本体切取工程の前に前記卵殻形状物の少なくとも表面のうちの前記本体切取工程及び前記台座切取工程での切取り箇所を補強材にて補強する補強工程をさらに備え、かつ、その補強材の第1層(下層)はプルランもしくはアラビアガム、第2層(上層)はシェラックにより形成されることを特徴とする卵殻形状容器の製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | Cala&Co.合同会社 |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|