地球温暖化と地震津波台風高潮対応の蓄電型発電防波堤

開放特許情報番号
L2020001339
開放特許情報登録日
2020/6/29
最新更新日
2021/2/16

基本情報

出願番号 特願2013-010596
出願日 2013/1/3
出願人 有限会社日本環境電装
公開番号 特開2014-132147
公開日 2014/7/17
登録番号 特許第6032421号
特許権者 有限会社日本環境電装
発明の名称 地球温暖化と地震津波台風高潮対応の蓄電型発電防波堤
技術分野 土木・建築、電気・電子、機械・加工
機能 機械・部品の製造、環境・リサイクル対策、制御・ソフトウェア
適用製品 地球温暖化と地震津波台風高潮対応の蓄電型発電防波堤建設
目的 月の引力が及ぼす潮汐による安定した【第二種の永久機関】として、原料無料で大災害にも滅法強い本発明の発電防波堤を、火力発電に代わる再エネ主力発電として、更にその余剰電力で水の電気分解で生成した水素を用いて、火力発電所や工場から出るCO2を回収して化学合成によるメタノールやメタン等カーボンニュートラル燃料を作り、火力発電の再起動や、EV100%車達成で「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けて、CO2を大幅削減できる、再エネ主力発電網を用いて、地球温暖化を食い止める電源の大革命とするのが、目的。
効果 地球温暖化の気温上昇により、世界中で大洪水及び、大規模土砂災害、海面上昇による高潮高波大災害などで、世界人類に生死の危機が切迫している現在、パリ協定に向け、先ずはCO2削減の為の原動力となる、再生可能エネルギーによる発電所を建設することで、新しい求職者や新しい産業も生まれる、本特許により世界中の人命を護る効果が期待できる。
技術概要
河川の氾濫や沿岸部の波浪などの水害を防ぐ堤防や、防波堤において、二層にしたり、幅広建設を行う場合、その内部に、水路に相当するものを設置します。海岸であれば潮の潮汐を受けられるように、その水路に自在に上下できるシャッターをつけ、水の出入りを任意に出来る様に、該シャッター上部に発電機を備え、潮汐に合わせ水をそこへ流入排出させれば、その水路で水の出入りに合わせて発電が出来ます。基本的に同様な装備をした水路を上に向けて三段重にすれば、発電電力によるポンプで最上部に水を上げて、自然に徐々に水を落とせば、各層で発電が出来て、その原料となる潮は、そこから一旦流失しても、月の引力でまたそこへ返ってきます。
設置場所は、現在ある堤防の堤内及び堤外などに、水路をプラスするだけでもできます。既存の堤防が堅固であれば、堤外堤内とダブルで設置することで価値を高め、本特許の【尽きることのなく脈脈と続く潮汐や高低差を利用】を考慮すれば、河川などでも建設することが可能です。本特許の改良発明も、開発中です。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
対価条件(一時金) 【要】 
希望譲渡先(国内) 【可】 
希望譲渡先(国外) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 応相談
対価条件(一時金) 【要】 
対価条件(ランニング) 【要】 
希望譲渡先(国内) 【可】 
希望譲渡先(国外) 【否】 

アピール情報

アピール内容 Q.本特許で水素エネルギーに貢献できるものは?
A.水素は近い将来重要な役目を担う。地球レベルで「水の循環」を考えると、
人類の持続型成長を維持できるのは、「再生可能エネルギーによって、水から水
素を作る水素エネルギー以外は無い、化石燃料は太陽光が地球に数十億年掛け
て蓄えたもの、人類の高度な材料として用いられるべき。」(水素エネルギー読本)
【大量に、効率よく低コストで】水素を作り出すことを究極的にできるのは、
再生可能エネルギー発電の本特許による「水の分解」しかありません。
【参考】147年前にジュールベルヌは、当時の石炭燃料が、「いつか水を電気
分解した水素と酸素が、無尽蔵の動力源になるだろう、水は未来の石炭なんだ!」
と予言されました。

Q.再生可能エネルギーによる発電方法においての最先端は?
A.発効されたパリ協定、「世界の平均上昇気温を産業革命以前に比べ1.5度に抑える」ですが、温室効果ガスCO2の排出量を、植物や海面に吸収される分を差し引いてゼロにすることがカーボンニュートラルですが、再エネ発電の大革命を実行、EV100%車を達成させたいと考えています。
【参考】この大革命である、再エネ発電所を一刻も早く作るに当たって
※1.「現在の日本における生産力は、年間2000時間働いてGDP成長率1%
に対してドイツやフランスは、年間1500時間働いてGDP成長率2.5%
そして、日本の競争力は1989年の1位から現在は、34位だから「伝統的な雇用制度から脱却、マネジメントを変更することである」とのこと。(出所:立命館アジア太平洋大学APU学長談話)
※2「防波堤を建設する事と、お城の塀を作ること」は基本的に同じと見て、
戦国時代の武将で太閤豊臣秀吉が、木下藤吉郎時代に、主君織田信長の清洲城の塀の修繕を任せられた時、部下を熱狂的にやる気にさせ「三日普請」で完成させたという伝説を、現代の最良のマネジメントとして確実に早く施工完成させる。
※3「その中の選りすぐりの人員」により、安土城、姫路城、大阪城の石垣を作った「あのう衆」のようなグループを形成することで、我が国において、本特許の発電防波堤建設を素早く全国網羅したら、次にそのグループで、米国はじめ、世界中で発電防波堤の建設を制覇する。以上です。

登録者情報

登録者名称 有限会社 日本環境電装

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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