出願番号 |
特願2018-013550 |
出願日 |
2018/1/30 |
出願人 |
下山 強 |
公開番号 |
特開2019-132318 |
公開日 |
2019/8/8 |
登録番号 |
特許第6379329号 |
特許権者 |
下山 強 |
発明の名称 |
配管用当て板付防食具 |
技術分野 |
機械・加工、土木・建築 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
貫通孔に用いる配管用の当て板付防食具 |
目的 |
貫通孔の配管施工時に伴う諸々の付帯工事と孔埋用当て板作業とを同時に行うことにより、危険な高所作業の一部を省略することで工程数の圧縮を図り、作業員不足や作業員の高齢化対策等の課題を解決する。 |
効果 |
従来の配管挿通後の隙間を塞ぐ当て板作業に供する脚立や足場材の確保や搬入及び、事後の片付けや搬出作業等の下階における作業が簡略化できる。
また、最終的に行われていた当て板の撤去作業及び、それに係わる足場材の搬出入や事後の清掃作業等の一切が不要になる。 |
技術概要
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コンクリート建築物の貫通孔の孔埋に用いられる配管用防食具であって、孔埋部分の配管に被着させる前記貫通孔より長い円筒本体と、前記貫通孔の径より大きな外径の鍔状のモルタル受け用当て板とを異なる部材の分割構造とし、前記円筒本体は各種配管外径寸法より大きな内径を有し内部に配管保持用の複数の突起を設け、前記当て板中央の開孔周縁から前記円筒本体の内径に適合する外径を有する周壁部を立設し、前記周壁部と前記円筒本体とを嵌合させるためにそれぞれの下部に嵌合部を形設したことを特徴とする配管用当て板付防食具。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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