シクロアルカンの酸化生成物の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2020001271
- 開放特許情報登録日
- 2020/6/22
- 最新更新日
- 2020/6/24
基本情報
出願番号 | 特願2008-548260 |
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出願日 | 2007/11/30 |
出願人 | 株式会社ダイセル |
公開番号 | |
公開日 | 2008/6/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社ダイセル |
発明の名称 | シクロアルカンの酸化生成物の製造方法 |
技術分野 | 有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | シクロアルカンの酸化反応生成物の製造方法 |
目的 | シクロアルカンから対応するシクロアルキルヒドロペルオキシド、シクロアルカノール、シクロアルカノンという有用な酸化生成物を、なかでも特に有用なシクロアルカノンを高い選択率で、収率よく、エネルギー的、プロセス的に有利に、工業的に効率よく、しかも低コストで製造できる方法を提供する。 |
効果 | 有機溶媒を用いる場合よりもエネルギー的にもプロセス的にも有利となり、シクロアルカンの酸化生成物を工業的に効率よく製造することができる。
従来の方法と比較してエネルギー的にもプロセス的にも有利となり、シクロアルカノンを主とするシクロアルカンの酸化生成物を工業的に効率よく、低コストで製造することができる。 |
技術概要 |
下記式(I)
【化1】 [式中、Xは酸素原子又は−OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)を示す] で表される骨格を環の構成要素として含む窒素原子含有環状化合物であって、水への溶解度が25℃にて4.0g/100g−H↓2O以上である化合物の存在下、水系溶媒を用いた液液2相系でシクロアルカンを酸化してシクロアルカンの酸化生成物を得ることを特徴とするシクロアルカンの酸化生成物の製造方法。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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