イムノクロマトグラフィー用試験片【COVID対策支援宣言特許】
- 開放特許情報番号
- L2020001231
- 開放特許情報登録日
- 2020/6/17
- 最新更新日
- 2020/6/17
基本情報
出願番号 | 特願2012-123762 |
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出願日 | 2012/5/30 |
出願人 | 古河電気工業株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/12/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 古河電気工業株式会社 |
発明の名称 | イムノクロマトグラフィー用試験片 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | イムノクロマトグラフィー用試験片 【新型コロナウイルス対策関連特許】 |
目的 | メンブレンにおける標識試薬のバックフローを抑え、検出ないし測定の精度及び確度を高めることができるイムノクロマトグラフィー用試験片の提供。 |
効果 | イムノクロマトグラフィー用試験片は、メンブレンにおける標識試薬のバックフローを抑え、検出ないし測定の精度及び確度を高めることができる。また、特に蛍光イムノクロマト法において顕著な効果を発揮し、微量分析や定量のように高い感度・精度が求められる試験に好適に対応することができる。 |
技術概要![]() |
検体が付与されるサンプルパッドと、標識粒子と標的物質との複合体を捕捉する試験領域および検体の通過を示す参照領域が設けられたメンブレンと、移行してきた標識粒子を吸収保持する吸収パッドとを具備するイムノクロマトグラフィー用試験片であって、
前記試験領域および参照領域に対し前記標識粒子が移行する方向の前方に逆戻り防止領域が設けられ、前記逆戻り防止領域には前記標識粒子を捕捉する逆戻り防止用捕捉性物質が配置されており、該逆戻り防止用捕捉性物質は前記試験領域には配置されておらず、該逆戻り防止領域において前記試験領域および参照領域を通過した標識粒子を捕らえ前記試験領域に逆戻りすることを防止するイムノクロマトグラフィー用試験片。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 【COVID対策支援宣言特許とは】
・新型コロナウイルス感染症のまん延終結を目的とした開発、製造、販売などの行為に対し、国内外で保有する知的財産権の権利行使を行わないと宣言した企業の特許のこと ・権利行使を行わない期間は、原則として世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症まん延の終結宣言を行うまで ※一部の権利者は開放期間などに制限を加えたり、使用前の通知を条件に無償開放しています。開放特許の使用前に、必ず、以下のHPの「宣言者」ページから宣言者名をクリックして宣言書の内容をご確認ください。 詳細は以下のHPをご参照ください。 知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言 https://www.gckyoto.com/covid19 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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