粒子表面にアミノ基を有するシリカ粒子の製造方法、粒子表面にアミノ基を有するシリカ粒子、及びそれを用いた複合粒子【COVID対策支援宣言特許】
- 開放特許情報番号
- L2020001211
- 開放特許情報登録日
- 2020/6/15
- 最新更新日
- 2020/6/15
基本情報
出願番号 | 特願2008-128884 |
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出願日 | 2008/5/15 |
出願人 | 古河電気工業株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2009/11/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 古河電気工業株式会社 |
発明の名称 | 粒子表面にアミノ基を有するシリカ粒子の製造方法、粒子表面にアミノ基を有するシリカ粒子、及びそれを用いた複合粒子 |
技術分野 | 化学・薬品、無機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 粒子表面にアミノ基を有するシリカ粒子の製造方法、粒子表面にアミノ基を有するシリカ粒子、及びそれを用いた複合粒子 【新型コロナウイルス対策関連特許】 |
目的 | シリカ粒子へ生体分子等を結合させるために有用なアミノ基を粒子表面に有し、かつ前記アミノ基がシリカ粒子表面に吸着することにより前記生体分子等との反応性が低下することを防止したシリカ粒子の製造方法、前記シリカ粒子、及びそれを用いた複合粒子を提供する。 |
効果 | 生体分子等を結合させるために有用なアミノ基を粒子表面に有するシリカ粒子を製造することができる。
アミノ基がシリカ粒子表面に吸着することによる生体分子等との反応性が低下することを防止し、生体分子等と高い反応性で結合するシリカ粒子を製造することができる。 ポリアクリル酸を有する場合には静電的反発力により分散安定性を向上させることができる。 |
技術概要![]() |
正の表面電位を有するシリカ粒子の表面に、この正の表面電位を維持したまま、アミノ基を少なくとも1つ有するアルキル基を共有結合させて前記シリカ粒子を表面修飾する工程を含んでなる、粒子表面にアミノ基を有するシリカ粒子の製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 【COVID対策支援宣言特許とは】
・新型コロナウイルス感染症のまん延終結を目的とした開発、製造、販売などの行為に対し、国内外で保有する知的財産権の権利行使を行わないと宣言した企業の特許のこと ・権利行使を行わない期間は、原則として世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症まん延の終結宣言を行うまで ※一部の権利者は開放期間などに制限を加えたり、使用前の通知を条件に無償開放しています。開放特許の使用前に、必ず、以下のHPの「宣言者」ページから宣言者名をクリックして宣言書の内容をご確認ください。 詳細は以下のHPをご参照ください。 知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言 https://www.gckyoto.com/covid19 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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