スクリーニング装置およびスクリーニング方法【COVID対策支援宣言特許】
- 開放特許情報番号
- L2020001188
- 開放特許情報登録日
- 2020/6/12
- 最新更新日
- 2020/6/12
基本情報
出願番号 | 特願2013-553179 |
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出願日 | 2013/6/14 |
出願人 | 古河電気工業株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/4/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 古河電気工業株式会社 |
発明の名称 | スクリーニング装置およびスクリーニング方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | スクリーニング装置およびスクリーニング方法 【新型コロナウイルス対策関連特許】 |
目的 | 目的検体となる細胞などの微細粒子を、正確に吸引して回収することができるスクリーニング装置およびスクリーニング方法を提供する。 |
効果 | 一粒子単位で微細粒子を正確に吸引・回収することができる。
ウェル内の液体に生じる流体抵抗の影響に左右されず、目的検体である微細粒子を正確に吸引することが可能となる。 |
技術概要![]() |
光透過性材料で形成され、かつ少なくとも1つの微細粒子を含む液体が収容されるウェルが形成された計測用チップと、
計測用チップに収容された微細粒子に光を照射することにより得られる、微細粒子に関する光情報を取得する計測部と、 光情報を解析して、ウェル内に収容されている微細粒子の光情報を抽出する解析部と、 解析結果に基づいて計測用チップから選択的に取得された微細粒子を収容する収容プレートと、 計測用チップと収容プレートとを、計測部に対して移動させることが可能な移動部と、 ポンプおよび吸引・吐出キャピラリを有し、吸引・吐出キャピラリにより計測用チップに設けられたウェル内の微細粒子を吸引し、収容プレートの所定位置に吐出して回収するための回収部と、を備え、 吸引・吐出キャピラリの先端外寸が、計測用チップに形成されたウェルの幅よりも大きく、 吸引・吐出キャピラリは、吸引・吐出キャピラリ先端と計測用チップとの 間隔が所定距離でありかつ吸引・吐出キャピラリ先端の中心軸とウェルの中心軸とがずれた位置にて、目的検体である微細粒子を吸引することを特徴とするスクリーニング装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 【COVID対策支援宣言特許とは】
・新型コロナウイルス感染症のまん延終結を目的とした開発、製造、販売などの行為に対し、国内外で保有する知的財産権の権利行使を行わないと宣言した企業の特許のこと ・権利行使を行わない期間は、原則として世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症まん延の終結宣言を行うまで ※一部の権利者は開放期間などに制限を加えたり、使用前の通知を条件に無償開放しています。開放特許の使用前に、必ず、以下のHPの「宣言者」ページから宣言者名をクリックして宣言書の内容をご確認ください。 詳細は以下のHPをご参照ください。 知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言 https://www.gckyoto.com/covid19 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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