リニア駆動装置【COVID対策支援宣言特許】
- 開放特許情報番号
- L2020001132
- 開放特許情報登録日
- 2020/6/8
- 最新更新日
- 2020/6/11
基本情報
出願番号 | 特願2003-013701 |
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出願日 | 2003/1/22 |
出願人 | 株式会社椿本チエイン |
公開番号 | |
公開日 | 2004/8/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社椿本チエイン |
発明の名称 | リニア駆動装置 |
技術分野 | 電気・電子、輸送 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | リニア駆動装置 【新型コロナウイルス対策関連特許】 |
目的 | 創薬研究の分野において要求される小型ワークの低温環境下でのより一層の高密度収納・高速ピッキングを実現するため、推進力にムラが発生しない、リニア駆動装置を提供する。 |
効果 | 推進力ムラが互いに相殺され安定した走行と正確な位置決め制御が可能になる。
低温環境下においても高速回転が可能となる。粉塵等の発生の心配がなく、自動回転倉庫内の雰囲気を清浄な状態に維持できるため、厳密な雰囲気管理が要求される創薬研究に対しても好適に利用できる。 高速回転時にも振動を発生させることないので、ワークの取り出し、収納をスピーディに行うことができ、創薬研究における効率化が可能になる。 |
技術概要![]() |
走行側に、N極とS極の永久磁石からなる複数のリニアモータ二次側ユニットがピッチ2τで等間隔に固設されており、
駆動側に、一次鉄心上に3相コイルを巻回してなるリニアモータ一次側ユニットが少なくとも2つ以上固設されており、 隣接する前記リニアモータ一次側ユニットの3相コイルの位相が、互いに180度異なるように巻回されており、且つ、前記リニアモータ一次側ユニットは、nを1以上の整数として、(2n+1)τのピッチで配設されていると共に、前記リニアモータ二次側ユニットにより生成される磁気回路が、一つのリニアモータ二次側ユニット内では強く、隣接するリニアモータ二次側ユニットとの間では弱くなることを特徴とするリニア駆動装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 【COVID対策支援宣言特許とは】
・新型コロナウイルス感染症のまん延終結を目的とした開発、製造、販売などの行為に対し、国内外で保有する知的財産権の権利行使を行わないと宣言した企業の特許のこと ・権利行使を行わない期間は、原則として世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症まん延の終結宣言を行うまで ※一部の権利者は開放期間などに制限を加えたり、使用前の通知を条件に無償開放しています。開放特許の使用前に、必ず、以下のHPの「宣言者」ページから宣言者名をクリックして宣言書の内容をご確認ください。 詳細は以下のHPをご参照ください。 知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言 https://www.gckyoto.com/covid19 |
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登録者情報
登録者名称 | 株式会社椿本チエイン |
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その他の情報
関連特許 |
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