電子スピン共鳴測定装置、共振器及び電子スピン共鳴を測定する方法

開放特許情報番号
L2020001095
開放特許情報登録日
2020/6/26
最新更新日
2021/12/24

基本情報

出願番号 特願2017-184933
出願日 2017/9/26
出願人 国立大学法人 大分大学
公開番号 特開2019-060697
公開日 2019/4/18
登録番号 特許第6979683号
特許権者 国立大学法人 大分大学
発明の名称 電子スピン共鳴測定装置、共振器及び電子スピン共鳴を測定する方法
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 検査・検出
適用製品 電子スピン共鳴測定装置、共振器及び電子スピン共鳴を測定する方法
目的 試料を試料台上に安定に保持して電子スピン共鳴を測定できる電子スピン共鳴測定装置、共振器及び電子スピン共鳴を測定する方法を提供する。
効果 電子スピン共鳴測定装置によれば、試料を試料台上に安定に保持して電子スピン共鳴を測定できる。
共振器によれば、試料を試料台上に安定に保持して電子スピン共鳴を測定できる。
技術概要
共振器は、鉛直方向と直交する方向に伸びる中心軸を有する円筒空洞を有する円筒部と、円筒空洞内に配置され、試料が載置され鉛直方向と直交する載置面を有する試料台と、円筒空洞内に中心軸の伸びる向きとに静磁場を生成する静磁場生成部と、円筒空洞の上底の外側に配置され中心軸の伸びる方向と直交する面方向に扁平なコイル群1と、円筒空洞の下底の外側に配置され中心軸の伸びる方向と直交する面方向に扁平なコイル群2を有し、コイル群1及び第コイル群2に流れる電流を制御して、円筒空洞内の静磁場の3次元方向の磁場勾配を生成させることが可能な勾配磁場生成部と、中心軸の伸びる方向と直交するように伸びて鉛直方向から円筒空洞と接続し、円筒空洞内にマイクロ波を導波する導波管を備え、円筒空洞内でマイクロ波を円筒TMモードで共振可能である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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