光位相同期回路

開放特許情報番号
L2020001091
開放特許情報登録日
2020/6/26
最新更新日
2021/3/19

基本情報

出願番号 特願2016-208746
出願日 2016/10/25
出願人 国立大学法人 大分大学
公開番号 特開2018-074246
公開日 2018/5/10
登録番号 特許第6838726号
特許権者 国立大学法人 大分大学
発明の名称 光位相同期回路
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 16値以上の多値QAM信号光を光ホモダイン位相同期検波する光多値QAM信号受信装置において、多値QAM信号光に対して局発光の光位相を同期させる光位相同期回路
目的 16値以上の多値QAM信号光から位相が±π/4または±3π/4の特定シンボルの出現タイミングを判定する特定シンボル判定回路を改良した光位相同期回路を提供する。
効果 特定シンボル判定回路において、I成分の差動電気信号およびQ成分の差動電気信号の絶対値判定を行い、その判定信号の論理演算により、16値以上の多値QAM信号光から位相が±π/4または±3π/4の特定シンボルの出現タイミングを示す制御信号を生成することができる。この制御信号を位相誤差制御手段に与えることにより、特定シンボルから精度の高い位相誤差を検出して位相同期制御に用いることができる。
技術概要
特定シンボル判定回路は、I成分の差動電気信号の絶対値と所定の閾値との大小関係に応じた第1の判定信号を出力する第1の絶対値判定回路と、Q成分の差動電気信号の絶対値と所定の閾値との大小関係に応じた第2の判定信号を出力する第2の絶対値判定回路と、第1の判定信号と第2の判定信号の論理演算により制御信号として出力する抽出用制御信号生成回路とを備える。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2021 INPIT