出願番号 |
特願2015-200560 |
出願日 |
2015/10/8 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2017-073710 |
公開日 |
2017/4/13 |
登録番号 |
特許第6595878号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
要素画像群生成装置及びそのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
立体テレビ用の要素画像群生成装置及びそのプログラム |
目的 |
被写体の3次元モデルに含まれている誤差による影響を低減できる要素画像群生成装置及びそのプログラムを提供する。 |
効果 |
被写体の3次元モデルに含まれている誤差による影響を低減して要素画像群を生成することができる。 |
技術概要
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仮想空間に配置した仮想ディスプレーの画素から発して仮想レンズアレーのレンズを通過する光線を表す直線の方向ベクトルである光線ベクトルを算出すると共に前記直線と前記仮想空間に配置した前記3次元モデルとの交点のうち観測者に最も近い位置に対応して決定した交点の座標を求める光線追跡手段と、
前記被写体の撮影に用いる多視点カメラのカメラパラメータに基づいて前記仮想空間上に配置された複数のカメラによる撮影方向を示すカメラベクトルと前記光線ベクトルとのなす角度が所定値以下であるカメラを選択し、選択されたカメラについて入力された前記カメラ画像に対して前記交点の座標を投影し、前記選択されたカメラが1つである場合、当該1つのカメラのカメラ画像に投影された投影点の画素値を前記仮想ディスプレーの画素に割り当て、前記選択されたカメラが複数である場合、当該複数のカメラのカメラ画像に投影された複数の投影点の画素値を合成した画素値を前記仮想ディスプレーの画素に割り当てる画像統合手段と、
前記仮想ディスプレーの全画素について割り当てられた画素値を集積した要素画像群を生成する画像生成制御手段と、を備える要素画像群生成装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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