摺動部材の製造方法及び摺動部材【COVID対策支援宣言特許】
- 開放特許情報番号
- L2020001067
- 開放特許情報登録日
- 2020/6/5
- 最新更新日
- 2020/6/11
基本情報
出願番号 | 特願2011-084394 |
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出願日 | 2011/4/6 |
出願人 | 本田技研工業株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/11/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 本田技研工業株式会社 |
発明の名称 | 摺動部材の製造方法及び摺動部材 |
技術分野 | 機械・加工、金属材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 摺動部材の製造方法及び摺動部材 【新型コロナウイルス対策関連特許】 |
目的 | アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材の表面と銀皮膜との密着性の向上を図った摺動部材及びこの摺動部材の製造方法を提供する。また、摺動に最適な純度の高い銀皮膜を簡易な手法で形成するとともに高い密着性を確保し、かつ、製造プロセスから有害物質の使用を排除する。 |
効果 | 銀粒子の融着により形成された銀皮膜と基材とが、樹脂材を硬化させた樹脂層を介して接合されるため、これら基材と銀皮膜との密着応力を向上させることができ、機械的強度に優れた銀皮膜が施された摺動部材を簡単に形成することができる。 |
技術概要![]() |
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材に銀を成膜して摺動面を形成する摺動部材の製造方法であって、
前記基材の表面に熱硬化性を有する樹脂材を塗布し、 この樹脂材が硬化する前に極性溶媒に銀粒子を分散させた懸濁溶液を前記樹脂材上にコーティングし、 前記コーティングした前記懸濁溶液、前記樹脂材及び前記基材を加熱して、前記樹脂材を硬化させるとともに前記極性溶媒を除去し、当該樹脂材の表面に前記銀粒子同士を融着させて前記摺動面を形成したことを特徴とする摺動部材の製造方法。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 【COVID対策支援宣言特許とは】
・新型コロナウイルス感染症のまん延終結を目的とした開発、製造、販売などの行為に対し、国内外で保有する知的財産権の権利行使を行わないと宣言した企業の特許のこと ・権利行使を行わない期間は、原則として世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症まん延の終結宣言を行うまで ※一部の権利者は開放期間などに制限を加えたり、使用前の通知を条件に無償開放しています。開放特許の使用前に、必ず、以下のHPの「宣言者」ページから宣言者名をクリックして宣言書の内容をご確認ください。 詳細は以下のHPをご参照ください。 知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言 https://www.gckyoto.com/covid19 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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