出願番号 |
特願2019-517620 |
出願日 |
2018/5/8 |
出願人 |
国立大学法人京都大学 |
公開番号 |
WO2018/207750 |
公開日 |
2018/11/15 |
発明の名称 |
化合物、発光材料および有機発光素子 |
技術分野 |
有機材料、電気・電子、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
発光材料として有用な化合物とそれを用いた有機発光素子 |
目的 |
有機溶媒に溶解させることにより容易に塗布法で膜形成をすることが可能であり、なおかつ耐熱性にも優れている新たな発光材料を提供する。さらに、塗布法を用いて効率よく製造することができ、実用性が高い有機発光素子を提供する。 |
効果 |
本発明の化合物を発光材料として用いた有機発光素子は、塗布法を用いて効率よく製造することができ、また発光材料の耐熱性が高い。 |
技術概要
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下記一般式(1a)または一般式(1b)で表される化合物。
【化1】
[一般式(1a)および(1b)において、R↑1およびR↑2は各々独立に脂肪族基を表し、少なくとも一方は多環脂肪族基を表す。A↑1〜A↑5は各々独立にNまたはC−R↑3を表し、R↑3は水素原子または置換基を表す。ただし、A↑1〜A↑5の少なくとも1つはC−R↑3であって、R↑3がドナー性基である。A↑6〜A↑8は各々独立にNまたはC−R↑4を表し、R↑4は水素原子またはアルキル基を表す。ただし、A↑6〜A↑8の少なくとも1つはNである。一般式(1b)において、Dはドナー性連結基を表す。分子内に存在する2つのR↑1、R↑2、A↑1〜A↑8は互いに同一であっても異なっていてもよい。] |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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