出願番号 |
特願2017-095320 |
出願日 |
2017/5/12 |
出願人 |
国立大学法人京都大学 |
公開番号 |
特開2018-194299 |
公開日 |
2018/12/6 |
登録番号 |
特許第6854515号 |
特許権者 |
国立大学法人京都大学 |
発明の名称 |
解糖系代謝制御物質のスクリーニング方法及び解糖系代謝制御剤 |
技術分野 |
情報・通信、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
解糖系代謝制御物質のスクリーニング方法及び解糖系代謝制御剤 |
目的 |
癌での解糖系代謝を特異的に制御できるような選択的制御物質や、老化を抑制したい細胞、組織の解糖系代謝を特異的に制御できるような選択的制御物質、即ち解糖系代謝制御物質を見出すことができる、新規なスクリーニング方法を提供する。癌での解糖系代謝を特異的に阻害する物質や、細胞老化を抑制したい細胞、組織においては抗老化効果(アンチエイジング効果)を奏する物質等の、新規の解糖系代謝制御物質を見出す。 |
効果 |
解糖系酵素活性とは別のPGAMの機能を標的とすることで、本来のPGAM活性は温存でき、PGAM−Chk1結合制御のみの効果により、解糖系を特異的に阻害できる物質をスクリーニングすることが可能となる。解糖系代謝の制御により予防、治療、処置が可能である症状や疾患に有効な物質を見出すことができる。 |
技術概要
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被検物質が、PGAMとChk1との結合を、阻害又は促進する場合に、上記被検物質が解糖系代謝を制御する物質であると評価する、解糖系代謝制御物質のスクリーニング方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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