出願番号 |
特願2015-186401 |
出願日 |
2015/9/24 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2017-063260 |
公開日 |
2017/3/30 |
登録番号 |
特許第6572074号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
撮像装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
撮像装置 |
目的 |
高品質の高フレームレート映像を撮像可能とし、特に、特殊な撮像光学系を用いずに既存の撮像素子を用いて高フレームレート化を実現するとともに動画像内の静止領域において高フレームレート化による感度低下に起因する信号対雑音比(以下、SN比)を改善可能とする撮像装置を提供する。 |
効果 |
特殊な撮像光学系を用いずに高フレームレート化を実現し、且つその高フレームレート化による感度低下に起因する動画像のSN比を改善することができ、高品質の高フレームレート映像を撮像できるようになる。 |
技術概要
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本発明の撮像装置は、撮像素子と、撮像素子の全ライン数を1/Nずつ間引いて読み出し、N回のフィールド単位の読み出しを1シーケンスとして当該全ラインの画素信号を読み出すよう撮像素子を制御する撮像素子駆動部と、当該フィールド単位で前記撮像素子から読み出したラインの画素信号を基に、当該フィールド内の欠落ラインの画素信号を適応的に補間して出力する欠落ライン補間部と、フレームメモリーとして機能する記憶部とを備える。欠落ライン補間部は、撮像素子から読み出される画素信号と、記憶部に蓄積されていた同一画素位置の画素信号とを比較して動きがある領域であるか否かを識別し、この識別結果に応じて、適応的に補間した出力用画素ブロックの画素信号を生成し、記憶部に蓄積されていた画素信号を更新する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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