フレームレート拡大装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2020001009
- 開放特許情報登録日
- 2020/5/20
- 最新更新日
- 2020/5/20
基本情報
出願番号 | 特願2015-174952 |
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出願日 | 2015/9/4 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/3/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | フレームレート拡大装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | フレームレートを拡大するフレームレート拡大装置及びプログラム |
目的 | 視覚の積分効果を考慮することにより、動領域のアーティファクトを抑えたフレーム拡大を行うことが可能なフレームレート拡大装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 動領域のアーティファクトを抑えたフレーム内挿を行うことができるようになる。 |
技術概要![]() |
入力映像のフレームレートを拡大したフレームレート拡大映像を出力するフレームレート拡大装置であって、
フレームレート拡大映像を、フレームレート拡大倍率n(nは2以上の整数とする)が閾値以下の場合には第1のフレーム内挿法により生成された映像と決定し、フレームレート拡大倍率nが前記閾値を超える場合には第2のフレーム内挿法により生成された映像と決定するフレーム内挿法決定部と、 前記フレーム内挿法決定部により第1のフレーム内挿法により生成された映像と決定された場合には、入力映像の輝度値をn倍とした輝度レベル調整映像のフレーム間に、(n−1)枚の黒フレームを内挿したフレームレート拡大映像を出力する黒フレーム内挿部と、 前記フレーム内挿法決定部により第2のフレーム内挿法により生成された映像と決定された場合には、時間方向のフレーム位置に対して、入力映像の過去の所定の時間分のフレームを用いて各フレームを生成することによりフレームレート拡大映像を出力する積分効果考慮型フレーム内挿部と、 を備えることを特徴とするフレームレート拡大装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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