出願番号 |
特願2018-072389 |
出願日 |
2018/4/4 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2019-185213 |
公開日 |
2019/10/24 |
登録番号 |
特許第7112066号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
自律移動ロボット及びその制御方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信、機械・加工 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
林野、農地、海岸、コミニュニティーロードを自律移動するロボット |
目的 |
林野、農地等のフィールドに散在する管理対象を、くまなく自律的に移動して果実の収穫や除草などの管理ができるようにする、フィールド内マッピング技術を含む自律移動ロボット |
効果 |
フィールド内対象物の位置を全て把握して漏れなく管理できるようにする。 |
技術概要 |
ィールド内対象物の位置を全て把握して漏れなく管理できるようにするため、最初に全対象物のフィールド内マッピングがされます。そこで最初に経由点をいくつか指定し、出発点から経由点を順次全て通過させてルート周辺の環境情報を取得し、マッピングします。走行中はカメラで環境の状況を把握し障害物を迂回しつつ管理対象物をマッピングします。出発点に戻ったときにマッピングされなかった環境情報未取得領域があれば、そこを数本の線で分割し、その線に沿って通過させて環境情報を取得し、マッピングします。フィールド内全域がマッピングされた後は、管理計画等に沿って指定したルートを自律移動して管理対象の管理をします。このように本発明は、これらの自律移動をさせることができる構成要素を備えたことと、環境情報未取得領域が残らないようマッピングする方法を備えたことを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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