水噴射装置、及び水草除去方法
- 開放特許情報番号
- L2020000970
- 開放特許情報登録日
- 2020/5/13
- 最新更新日
- 2022/8/24
基本情報
出願番号 | 特願2019-050836 |
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出願日 | 2019/3/19 |
出願人 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/2/13 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
発明の名称 | 水噴射装置、及び水草除去方法 |
技術分野 | 食品・バイオ、機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 水を噴射する装置(いわゆるノズル) |
目的 | すなわち大型コンプレッサーなどを用いることなく、農業用のエンジンポンプなど比較的小規模な圧送手段を使用しても水草を除去することができる水噴射装置と、これを用いた水草除去方法を提供する。 |
効果 | 高いエネルギー効率によって効果的に水草を除去することができる。
通水能力を維持することができ、しかも良好な周辺景観を維持することができる。 根元に向けて水を噴射することによって根こそぎ水草を除去することができるうえ、噴射水に混入された空気が気泡として水草に付着するため除去された水草が水面に浮上しやすく極めて回収しやすい。 |
技術概要 |
圧送された水を噴射する装置において、
圧送水の通水路となる内管と、該内管の外周に配置される外管と、からなる2重管構造であって、該内管と該外管との間には送気空間が形成され、 前記内管は、圧送水が流入する流入口、及び圧送水を噴射する噴射口を有するとともに、該噴射口付近に空気吸入孔が設けられ、 前記外管には、外気が前記送気空間内に流入する外気孔が設けられ、 前記空気吸入孔は、前記内管の管壁を貫通する小孔であって、前記噴射口側に向かって前記内管の内側に傾斜するように設けられ、 前記外気孔から前記送気空間内に流入した空気が、前記空気吸入孔を通じて前記内管内に流入することで、圧送水の断面積を該内管の内空断面積よりも縮小し、 前記内管の内空断面積よりも小さな断面積の圧送水が、前記噴射口から噴射される、 ことを特徴とする水噴射装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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