豚丹毒菌プロリン合成関連遺伝子欠損株とその利用

開放特許情報番号
L2020000961
開放特許情報登録日
2020/5/13
最新更新日
2022/1/28

基本情報

出願番号 特願2018-186638
出願日 2018/10/1
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2020-054266
公開日 2020/4/9
登録番号 特許第6993693号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 豚丹毒菌プロリン合成関連遺伝子欠損株とその利用
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 豚丹毒菌プロリン合成関連遺伝子欠損株
目的 非ヒト動物における豚丹毒菌の感染を効果的に防御でき、しかも安全性の高い新規な豚丹毒菌、および該豚丹毒菌を用いたワクチン組成物を提供する。
効果 弱毒化の機構が明らかであり、しかもPCR法等で野外株と容易に識別できる遺伝子マーカーを持つことから、安全性に優れたワクチン用株として使用することができる。
また、外来異種抗原を発現させたワクチンベクターとしても使用することが可能である。
技術概要
 
グルタミン酸からプロリンを合成する経路に関連する酵素または1−ピロリン−3−ヒドロキシ−5−カルボキシレートからプロリンを合成する経路に関連する酵素をコードするプロリン合成関連遺伝子が遺伝子破壊されていることにより、前記遺伝子の機能が低下または欠損されていることを特徴とする豚丹毒菌プロリン合成関連遺伝子欠損株。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2024 INPIT